衣笠山・衣笠城址・大楠山 縦走トレッキング |
2011年 4月 19日(火) |
衣笠山公園入り口の一つ。城北小学校裏の住宅地を抜け、山際に建つアパートの駐車場横を登ってゆきます。 |
まるで竹林の中の螺旋階段のようです。 |
竹林を登りきると今度は下り階段。 |
前回通ったホタルの里方面ではなく、昆虫の森、桜の森方面へ。 |
ここからは石畳の階段が続きます。 |
とにかくどんどん登ります。えんやこら、えんやこら。 |
足を止め振り返ると、木々の間に横須賀市街地、さらにその向こうに東京湾が見えてきました。 |
山桜の花吹雪が舞う中、休まずさらに山頂を目指します。 |
30分ほどでようやく山頂の展望台に到着。二匹ともここまでですでにちょっとお疲れモード。 |
ここから左手奥の衣笠城址を経由し、画面中央 鉄塔の立ち並ぶ大楠山山頂を目指します。 |
衣笠城址に向かう前にもう一度東京湾を眺めながら一息。 |
ソーダ水の中ではなく木立の間を貨物船が通ります。 横須賀版 「海を見ていた午後」 です。 |
衣笠山公園を下ってゆくと、横浜横須賀道路の衣笠インター入り口近くに出てきます。 |
まだ工事中の道路(阿部倉・平作と衣笠・大矢部を繋ぐ道)を渡り再び山道へ、衣笠城址を目指します。 |
獣道といった感じですが時折ハイカーにすれ違うことも。 |
鬱蒼とした森林の中を進みます。 |
岩場もなんのその。これでも鎌倉時代、三浦一族及び地元民にとっては幹線道路だったのでしょうね。 |
横須賀って実はものすごい田舎というかほんと山の中。 |
高い木立の合間、時折青空が顔を覗かせます。 |
ついに衣笠城址に到着。 聞くところによると北条氏に滅ぼされた三浦一族の居城跡ということです。 |
祠のようなものもあります。ここ衣笠城址の直ぐ下には大善寺(鎌倉時代に衣笠城の一部でだったという事)があります。 |
直ぐ下の大善寺の横を抜け、更に大楠山を目指します。 |
このあたりはやや平坦な山道が続きます。 |
長旅にもめげず、二匹とも走っています。若さですね。 |
ここから上り坂が始まり。 |
蛇は別として、とりあえず熊などは出てこないことになっているのでちょっと安心して進みます。 |
突然鎌倉時代にタイムスリップしたような錯覚に! |
大楠山まではまだまだ。頑張れメリー、負けるなハナちゃん。 |
とつぜん目の前に陸橋が。ここはいったいどこ? |
横横道路の横須賀インターと衣笠インターの間のサービスエリアが見えますね。 正面は逗子・葉山方面。 |
横横の陸橋を渡り、暫くすすむと標識が。 |
しばらく舗装路を進んだ後はまたまた山道。延々と階段が続きます。 |
ときおり遠くの山々が見えます。葉山、逗子、横浜方面だと思います。 |
ついに大楠山山頂の鉄塔が見えてきました。 |
阿部倉温泉方面と大楠山方面の分岐点。 |
ちょっと判りづらいのですが突然葉山国際カントリークラブのフェンスが出現。 |
ネットに護られ、フェアウエー横をすすみます。 |
鉄塔がすぐ横に見えてきました。 |
山頂に行くにはまだ230段の階段が! |
この最後の階段が疲れた足にはかなりきます。 |
ついに三浦半島の最高峰、大楠山山頂に到着。標高は242m。 |
三浦半島を一望、できるはずだったのですが生憎と展望台がしまっていて、登ることができません。うーん残念。 |
山頂を少し下ったところには菜の花畑が。 |
阿部倉温泉方面に下ります。 |
ほんとに山奥です。 |
険しい山道を下ってゆくと小川が。 |
阿部倉の里、写真では判りませんが右手奥には菖蒲園。 |
万葉公園にかかる新緑です。ここからは住宅地を抜け我が家まで約15分。所要時間は4時間弱でした。お疲れ〜〜! |